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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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6月23日は「慰霊の日」。
平和祈念公園の式典で、素晴らしい平和の詩を朗読された相良倫子さん
まだ14歳の少女ですが、心を打つ表現力と姿勢に
高い評価がされています。
その全文がこちらのサイトにあります。
聴きそびれた方はぜひお読みください。

慰霊の日が近づくと、
沖縄の小学校では「月桃(げっとう)」という歌を
音楽の授業や朝会で歌うそうです。
戦争になっても月桃の花はしぶとく残っていたけれど、
慰霊の日を待たずに全部散ってしまった、
という歌です。
給食では月桃の葉で包んだ「ムーチー」という餅を食べるとか。

平和への思いについて、
沖縄出身のタレント―りゅうちぇるさんが
慰霊の日について語っていました。
ーーーー
この日は、
 沖縄のことをめちゃくちゃ熱心に考える一日。
学校も休みになる。忘れられない一日です。
 沖縄では、若い子でも
自分のおじい、おばあが戦争を経験しているから、
戦争を身近に感じます。
でも、東京ではそういう話題があまりない。
慰霊の日は全国で学校が休みだと思っていたので、
東京に来て「沖縄だけなの!」と驚きました。
ーーーー
全国の小学校でも
「慰霊の日」が
沖縄のものだけでなくて
平和について考える日になるといいのにね。

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大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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