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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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2年前の2011年2月11日は、「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~」の
全国一斉ロードショー封切の日でしたね。
2月11日は、栄と峯子の時代には、紀元節といっていましたが、
二人にとってはそれ以上の大事な記念な日なのです。
恋人時代の2人の記念日の一つで、
蒲郡海岸を散歩したデートの思い出の日です。
というのも、初めての口づけをした日のようです。
峯子は、「接唇」とか「ベーゼ」等と表現していました。
峯子は、結構外来語を使いますね。
この日が、二人の始まりの日であったようですので、
何度も「蒲郡海岸からやりなおしましょう」と書いています。



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「第55回ブルーリボン賞」の各部門候補に、
高倉健さんや吉永小百合さん、沢尻エリカさん、前田敦子さんなど
日本を代表する名優・話題の女優さんたちが
ノミネートされています。
今月末には決定されるようで、楽しみですね。
来2月14日の授賞式で、作品賞の上映が行われますが
司会役の竹野内豊さんのパフォーマンスが楽しみです。
ブルーリボン賞は、前年の主演男優・女優が司会を務めることになっていて
竹野内豊さんは、「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~」で大場栄役の
名演技が評価されて受賞しました。
数々の名場面が思い浮かびます。
DVDもでていますから、またご覧になられてはいかが?







12月1日は「映画の日」。
2011年度のブルーリボン賞には
太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」で大場大尉役を演じられた竹野内豊さんが
主演男優賞に輝いています。
例年、主演男優賞の方は、
次年度のブルーリボン賞の授賞式の司会役を務められるんだそうです。
授賞式が楽しみですね。

栄も峯子も「映画狂」と言われるほど映画好きだったので、
また感慨深いですね。

2012年8月3日 今晩ね、
日テレ系「金曜ロードショー」に堂々テレビ放映です。

太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~

蒲郡出身 大場栄大尉のサイパンでの活躍を描いた映画です。
最後まで日本人の誇りを失わずに山を下りた
栄の姿に感動します。

寡黙な栄大尉役を竹野内豊が好演しています。

でも寡黙過ぎて意味がよく分からない方にお薦めするのが、
「太平洋の奇跡」 大石直紀著 小学館発行
タッポーチョ 太平洋の奇跡」 ドンジョーンズ/中村定 祥伝社黄金文庫
タッポーチョ 敵ながら天晴~大場隊の勇戦512日」ドンジョーンズ
   こちらは絶版なので・・・・
英語版「OBA THE LAST SAMURAI
詳説図解 サイパンの闘い 大場栄大尉を読み解く」
と並んで、栄を理解するには、手紙のやり取りから
人柄がにじみ出ている
大場栄と峯子の戦火のラブレター」をお勧めします。

金曜ロードショー
に堂々の登場です。

2012.8.3 午後9時
中京テレビ放映

太平洋の奇跡―フォックスと呼ばれた男―
激戦を生き抜いた少数の兵士を統率し
多くの民間人の命を守り抜と誇りを胸に
戦場を生き抜いた1人の兵士の姿を描く真実の物語!

この映画で大場栄役を演じた竹野内豊さんは
ブルーリボン主演男優賞を受賞されています。

大場隊の勇戦512日の闘いの映画です。
敵をも天晴(あっぱれ)と感嘆させた
栄のエネルギーの源は、何だったのか?
大場栄と峯子の戦火のラブレター」を読むと
栄の気力を支えたものが解る気がしますね。
9年間に渡る別離を、お手紙でつなげた
家族の絆が読み取れます。



今年のブルーリボン賞 主演男優賞に輝いたのは
『太平洋の奇跡』の竹野内豊さん。
おめでとうございます。
うれしいですね。
栄さんたち、日本兵の誇りを胸に演じたという竹野内さんですので
きっと、その意気込みが通じたのでしょう。
記憶にも、記録にも残る映画となりました。

このブログでも“映画「太平洋の奇跡」”カテゴリー
いくつか記事を書いていますので、ご参考までに。





posta-1
前にもご紹介
しましたが、
劇場での感動をもう一度味わいたい方にどうぞ。
「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」DVD&ブル-レイとも
本日発売!

太平洋の奇跡

蛇足ですが、
この映画は栄のサイパンでの活躍を描いたものです。
ですから、峯子とのお手紙の話は出てきません。
「大場栄と峯子の戦火のラブレター」は、
サイパンに渡る前の日中戦争時代に書かれたものなのです。
映画化の中で、二人の膨大な手紙が発見されたわけです。
アンビリバボーをご覧になれば、そのいきさつもよくお分かりの事と思いますが、
時に、時代がごっちゃになって、
映画(「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」)に手紙が出てこない、
とおっしゃられる方もおられるようなので、、、、

このカテゴリーの記事を読む
映画「太平洋の奇跡」





太平洋の奇跡」が、家庭でも!

あの感動をもう一度と
思われる方はいかが?

DVD&ブル-レイとも8月17日発売です。
posta-1

このカテゴリーの記事を読む
映画「太平洋の奇跡」







映画「太平洋の奇跡」大場大尉役を演じた竹野内豊さんの
「日本人に伝えたいこと」という
映画.comのインタビュー記事を読みました。
強いスピリットをもつ日本人の誇りを失わず、
そして大場大尉の最後のシーンを
すごく大事にしたいと語る竹野内豊さん。
素晴らしいコメントですね。
映画は、
注目ランキングでも上位に位置していて、
彼の発言は大きな影響を与えると思います。
最近、竹野内豊さん、出番が多いですね。
目がいってしまうだけ?
テレビに、雑誌に、CMに、
映画「太平洋の奇跡」ロードショー直前ですから
当然とは思いますが、試写会に取材対応に忙しいですね。
サイパン島のシアターでも上映しているのですが、
サイパンのフリーペーパーにも2回に渡っての
特集記事が載っていました。
公開初日の舞台挨拶もあるでしょうし。
どのインタビュー記事見ても、
大場栄役を正面から捕らえて誠心誠意演じた様子が
感じられます。
寡黙な中に、部下への思いやりや、
生命への尊厳、武人として使命感
人間としての誇り・・といった言葉では語りつくせませんが
とても好感が持てます。

映画は、戦場での栄大尉ですが、
「大場栄と峯子の戦火のラブレター」では
魅力ある男性として、家庭人として、父親としての栄像が
人間味溢れております故、
また、一味違っておもしろうございますと存じます(峯子調w)

映画「太平洋の奇跡」の原作となった
ドンジョーンズ著「タッポーチョ」ですが、
絶版でしたのが、このたび
タッポ-チョ 太平洋の奇跡
玉砕の島サイパンで本当にあった感動の物語
」として
2月5日に発売されます。

映画の関連書籍が
増えてますね~。
詳細図解 サイパンの戦い 大場大尉を読み解く」も。
戦火のラブレター」は表紙も出て
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!
wwですが、下の方にありますから
画面スクロールしてね。
サイパンプレミア観覧ツアー本日試写会ですね。














ちょっと行って見てきますww
ブック版「太平洋の奇跡」お読みになった方もいらっしゃいま
すでしょうか。
私の町の書店では、地元の方がモデルの本だからと、
大場栄と峯子の戦火のラブレター」のPRをしてきましたおかげか
割と目につきやすい所に置いてありました。
今後、映画も公開になれば、また話題にもなると思います。
映画を見てから読もう、という方も多いでしょうから、
ここでは、内容には触れません。
スリムな本ですので、
記述されていない場面も映画にはあるのでしょうかね?
タッポーチョとは、
少し変わっているところもあったみたいです。
「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」


名古屋での試写会が本日行われます。
大場家の方々も行かれるそうです。

同名のブックスも発売されています。

ご覧になった方は、また感想など
教えてくださいね。
大場栄大尉を偲ぶ会で、
ご応募いただいた「太平洋の奇跡」試写会の抽せん会が、
本日行われます。
ハガキを出された方には、明日以降の連絡になると思います。
2月7日 18:30~
ユナイテッドシネマです。
幸運を手にされた方々、
鑑賞後の感想をぜひ教えてくださいね。
ロードショーは、2月11日から、全国で上映されます。

●本日、完成披露ジャパンプレミアが東京にて開催されます。
大場家の方々も行かれるそうです。
全国ロードショーもあと1カ月、
沢山の方に、感銘を与えることになると確信しています。

原作の「タッポーチョ」復刻されるとか。
こちらも、期待。
もう、何回目になるでしょうか、
校正作業が続きます。
BGMに加古隆さんの曲かけてみました。
映画「太平洋の奇跡」でも
ダイナミックな音楽が聴けると思います。
バイオリン奏者の宮本笑里さんも楽しみにしています。
ルンルン♪
そういえば、今日は
関連書籍にあがっている
ノベライズ「太平洋の奇跡」(小学館)発売じゃなかったですか!
でもウチの方は田舎だから、
本屋さんにきいたら7日入荷で
しかも1冊だけだって。2軒とも(・へ・)
いよいよ「太平洋の奇跡」上映まで後1カ月!
ということで、コマーシャルが目につきます。
先日は名鉄のフリーペーパーの1月号で

(実は名鉄乗車の折り、前の座席の人が見てたのを
盗み見したので持ってないんですけどww)
1ページ全面のPR。
昨日の地元スポーツ紙の広告欄に
草薙クン主演映画の隣にもありました。
その他、あちこちに出てると思います。

でも、主人公の「大場栄大尉」が蒲郡出身って書いてないんだよなぁ・・
地元の人、知らない人が多いんですよね・・・
もっと知ってほしいなぁ
先にもご案内しましたが、
東三河でも、試写会が予定されています。
当「大場書簡を読み解く会」には、
豊橋ホリディスクエア・ユナイテッドシネマの試写会応募券が回ってきました。

2011年 2月7日(月)18:30~の予定です。
限定の応募を受け付けるようです

抽選なのでね~。
外れたら、11日からの公開上映でご覧下さいね。
全国一斉ロードショーです。
中部地区の上映劇場案内はこちら

太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」の一般公開は2011年2月11日からですが、
東京での試写会は、「太平洋の奇跡」オフィシャルでアナウンスしていましたが、
東三河でも、試写会が予定されています。
豊川コロナシネマワールド豊橋ホリディスクエア・ユナイテッドシネマで2011年早々の予定です。
限定の応募を受け付けるようです。
岡崎でも試写会がある模様。
詳細は分かり次第、記載します。
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プロフィール
HN:
大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
引用文の無断コピーはご遠慮下さい。

「大場書簡を読み解く会」
senkanoloveletter@live.jp
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