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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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栄はロマンチストである一方、
武人としても立派な人だったように思います。
何か部下の家族が心付けしてきたようなことがあった時にも、
(とんでもない慰問品をよこしたと書いてあったのですが)
武人として受け取れないと清く辞退したようです。
しかも、思い遣りや配慮を随所に感じます。
郷里の後輩が、栄の伝令を務めますが、
峯子に送ってきた彼の手紙にも窺い知れます。

「太平洋の奇跡」オフィシャルページ
予告編2の中のシーンでも、
山を下りる最後の朝の場面で部下たちに言う一言が
とても感動的です。

早く映画、観たいですね♪
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おおお~~~っ(^0^)♪
というわけで、もう2ヶ月に迫りました
我が大場栄大尉の「太平洋の奇跡」ですが、
パンフレットを手にとって見ることができました。
映画のシーンもいくつか載っています。
もちろん監督や出演者のコメントも。
そして、
「戦火のラブレター」のお手紙出版のことも、最後にちょこっと
載っています。
見る機会があったら、探してくださいね~~~~。
映画「太平洋の奇跡」ロードショーは来年2月ですが
前売りは、12月1日から
全国一斉に発売されるようです。
詳細はオフィシャルページでご覧下さい。
中部地方は、こちらでご確認ください。

なお、日本での公開に先駆け、サイパンでの試写会がある模様。
プレミア観覧ツアーの募集はこちら
南国の島・玉砕の舞台・バンザイクリフ。。。
訪れたことのない私は断片的な知識しかありませんが、
大場栄の妻との往復書簡を通して見れば
「その後の栄」を追跡するキーワードです。

大場家ご一行が、今月初めに訪れたサイパンでは、
タッポーチョ山頂やメモリアルパークに
大場栄大尉の軍刀を米軍司令官に渡す場面が大きく紹介されていたそうです。

栄の二男の方が
メモリアルパークでは大場大尉の子孫だと分かって
大変驚き喜ばれて、
遺族に渡される記念メダルもいただいてきたとか。
参考
蒲郡育ち「サイパン」記事
「太平洋の奇跡」オフィシャルページにて、
映画制作報告会」11/9記者会見の模様もアップされていますね。
出演者のコメントも記載されています。
その中で、
ショーン・マクゴーウァン氏の発言:
 65年前に実際に日米が戦争をしていたということが
 今考えると本当に信じ難いことです。
私達が、第二次世界大戦の戦闘服を着て撮影をはじめた時、
 竹野内豊さんとお互いを見つめ合って、
 「戦っているのではなくて俳優として
 この役を演じているだけなのがどれだけラッキーなのか」
 ということを本当にしみじみと思いました。

竹野内豊氏の発言:
 投降式の日、あの日から1世紀も経っていないのに
 こうやって協力し合って、この戦争映画を作れるということは
 本当に素晴らしいことだと思います。
 戦争を二度と繰り返してはいけないとか、
 そういうこと以上に、
 その当時生きていた方達の存在は絶対に忘れて欲しくないなと、
 大場さんを演じながらすごく感じていました。

全文はオフィシャルページ・レポートにてご覧ください。

この映画が、単なる戦争映画でなく、
平和のメッセージであることが皆様に伝わりますように・・・


マスコミ各紙で、映画「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~」の
製作会見の記事が載り、
「大場栄」名が広く知られ渡ることになりました。
大場書簡にも興味を持っていただけるかしら?
中日スポーツ2010.11/10

オフィシャルサイトでもムービーがアップされています。

映画「太平洋の奇跡」の予告編をYOUTUBEで見つけました。

posta-2
ううむ、戦闘シーン迫力あります。
コワイヨ(TT)

11月6日upみたいですが、
さすが、竹野内ファンは目ざといですね。
わたしは、ファンサイトから発見したんですけどね。wwww
現大場家メンバーとサイパン旅行に行った
編集長からの土産話に、
ご当地のフリーペーパーに紹介された
「タッポーチョ 敵ながら天晴大場隊の勇戦512日」。

今年の9月号のHAFADAI表紙です。
11月号には、映画のポスターも載っていました。
タッポーチョ山頂やメモリアル記念館には、
大場大尉がアメリカ軍司令官に軍刀を手渡すショットが
大きく掲げられていたとも。

「太平洋の奇跡~foxと呼ばれた男~」はサイパン上映もあるんでしょうか・・・?
来年上映の映画「太平洋の奇跡」のポスターですが、
あまりに大きすぎて
家では貼れないサイズのものを
「大場書簡を読み解く会」メンバーさんの
勤務先に貼っていただいております。

インパクトありますね。
映画「太平洋の軌跡」(オフィシャルサイト)で主演される竹野内豊さん
素敵な俳優さんですからファンがいっぱいキャー^。^キイロイコエwww
ファンのブログで、この「戦火のラブレター」を紹介していただきました。
お花屋さんのブログ
有難うございました。
ファンの方の中では、「大場栄」はメジャーだとか?
書いてらっしゃるかたもありました。ホント?
まあ、それはともかくとして。

映画の出演者も多数いて、結構ロケの様子など
チラホラ書いてる方もいるようですが、
撮影現場でエキストラさんのブログが面白かったですね。
この方は、まおちゃんファンのようでしたが。
ますます映画も楽しみになります。
来年2011年2.11
にぃイチイチ、ニィイチイチって数字が並んでますね。
何か意味あるんでしょうか・・・?
タッポーチョ・敵ながら天晴(あっぱれ)大場隊の勇戦512日」をもとにした映画
太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~」が
2011年2月11日より公開されます。
もう予告編がでているんですって!?
オフィシャルサイトで15秒の動画もありました。

3c4edda2.jpgde8212a3.jpg竹野内豊さんの凛々しい姿のポスターも届いています。

映画、早くみたいですね。











大場書簡の榮が、満洲からサイパンに渡り、
そこでアメリカ軍と最期まで戦った模様は、
『タッポーチョ 「敵ながら天晴れ」大場隊の勇戦512日』 (1982 年): ドン・ジョーンズ作
に書かれています。4f5aedd6.jpeg

英語版は「OBA、 THE LAST SAMURAI」
終戦後も勇敢に戦った大場隊47人の姿が、当時米兵だった作者に感銘を与え、
「SAMURAI」精神を感じさせたんですね。
当時のアメリカ新聞にも、その凛々しい姿が報道されています。
敵だったアメリカ人が出版したという事も、とてもフェアな態度に心うたれます。
この本は、今では絶版となっていますが、
私の町の図書館にはありました。


【追記】 2011年2月5日再販


ネットで探すと、感動的な部分が紹介されています。
作者と大場氏は、敵味方に分かれて戦った間柄ながら、その後友好を深め、
出版後もサイパンの慰霊祭に参加もしています。
日米の平和のかけ橋ですね。

映画「太平洋の奇跡」の原本です。
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プロフィール
HN:
大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
引用文の無断コピーはご遠慮下さい。

「大場書簡を読み解く会」
senkanoloveletter@live.jp
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