日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。
栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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17年1月18日新愛知新聞に
目覚ましい功績を立てた日本軍の記事の末尾に
同姓同名の「大場栄」が負傷したと掲載されます。
二人の祖父は、住所が静岡県浜名郡芳川村になっているから、
榮ではなかろうと言います。
峯子の兄は、仕事で大阪へ行く折り、
名古屋で記事を見て下車し、
「静岡の大場の間違いなり安心せよ」
電報を打ちます。
でも、
峯子は住所は違っていても、胸がさわぎます。
何度も戦傷した栄ですが、もしやと
不安でまんじりともせず夜明けを迎えたことでしょう。
そのときのことを読んだ俳句も残っています。
目覚ましい功績を立てた日本軍の記事の末尾に
同姓同名の「大場栄」が負傷したと掲載されます。
二人の祖父は、住所が静岡県浜名郡芳川村になっているから、
榮ではなかろうと言います。
峯子の兄は、仕事で大阪へ行く折り、
名古屋で記事を見て下車し、
「静岡の大場の間違いなり安心せよ」
電報を打ちます。
でも、
峯子は住所は違っていても、胸がさわぎます。
何度も戦傷した栄ですが、もしやと
不安でまんじりともせず夜明けを迎えたことでしょう。
そのときのことを読んだ俳句も残っています。
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大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
引用文の無断コピーはご遠慮下さい。
「大場書簡を読み解く会」
senkanoloveletter@live.jp
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