日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。
栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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お手紙の原本は、触ると破れそうだったり
もう既に縁がボロボロしていまして、
(何しろ古いからね。こんな感じ)
コピーを取って読み取り作業をしています。
そのコピーもですね、
便箋が真っ白じゃなくって
インクとの
コントラストが無かったりしてまして
時にシミになってる部分もあるものですから
もう、判読不明!!
変体仮名っていうのでしょうか
半分崩した文字もあるし
画数の多い今では使わない旧漢字だらけで
本当に読みにくい(><)
ですが、内容の面白さに
つい読んでしまうのです。オホホホ← 時にでてくる峯子の笑い声www
お二人とも20代の新婚さんだったんですから
そりゃ~分かれて暮らすのは寂しいでしょう。
お見合いとか家の都合とかでなく
もう、好き合って結婚したお二人ですもの
無理ありませんよね。
と、楽しみながらバラバラ読み取ってきました。
と、、、、、、、そこで、
次の課題。
発見された時には段ボールの中に入ってたんですが
峯子→栄分は、綴じひもでファイルされておりました。
(戦地で榮さんが整理していたもの。なんて几帳面!)
しかし、届いた順番になっていると思っていたら
実は、順序デタラメ(@0@)!
榮→峯子の分は封筒に入っていましたが
順不同。消印で判読するのか。う~む・・・・
作業の困難が予想されます。
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