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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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校正も最終か?
なんて時期ですけど、あるんですね。
まだ、新たなる発見(もちろん間違いなんですけど)w

手紙は、読みにくい旧漢字ですし、
行書体というか変体仮名で、
間違って読んでしまうことがしばしばあります。
しかも
辞書もないかもしれない場所で書かれたものでしょうから
(よく、こんな難しい漢字書けると感心します)
時折、本文の字が間違ってたりすることもあります。
文字はそう書いてあっても、
解説の図が書いてなかったら、分からなかったでしょうね~。
本文には、両方「右」ってあったのに、
足の怪我の図に右と左と書いてあった。(@0@;)グワン
なんて事がありました。

ということで、気の抜けない確認作業。
最後まで緊張感を維持させていただいております。

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hyoujuさんへ
by 大場書簡を読み解く会 URL 2011/01/08(Sat)21:53 Edit
コメントありがとうございます(^0^)
そうなんです。とっても筆まめ!
離れているが故に、
恋人同士みたいって
ラブラブなんですよ。
もう、アテラレちゃいますねwww
無題
by hyoju 2011/01/08(Sat)13:27 Edit
映画化で知った『大場栄』とはどんな人だろう?
と検索をかけて、写真からこちらへ流れ着きました。
大場さん、筆まめな方だったんですね~。
戦地に居ながら奥さんと文通なんて、
それだけで、とても優しく、素敵な男性だったことが分かりますね。
出版されるのを心待ちにしています!
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非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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