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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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今日から読書週間です。

読書週間は、大正13年
日本図書館協会が「図書週間」(11月17日~23日)を制定したことから始まりました。
昭和8年には「図書館週間」と改称され、
出版界では「図書祭」が開催されていました。
しかし、戦争の影響で、昭和14年には一旦廃止されてしまいました。

敗戦後の昭和22年から、
日本出版協会、日本図書館協会、取次、書店の流通組織、
その他報道・文化関連団体30あまりが参加して
「読書週間実行委員会」が結成され、
11月17日から23日まで第1回の読書週間が行われました。
「一週間では惜しい」ということで、
2回目からは10月27日から11月9日まで文化の日をはさんだ
2週間となり、現在に続いています。

一度読んだ本でも、
読み返してみると、また
新しい発見があったりします。
ドラマチックな生涯を送ったお二人の往復書簡集
大場栄と峯子の戦火のラブレター
秋の夜長にお勧めの本です。


手紙の中でも、
子煩悩な栄は、峯子への手紙で
絵本を与えよと言っています。









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プロフィール
HN:
大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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