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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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もうひとつの戦火のラブレターとして紹介した
明日からは百姓になります」が、一般紙全国版に掲載されて、
ちょっとフィーバーしています。
夏の出版したころにこのブログでも紹介
先日日曜の蒲郡企業・団体の共同イベント「つなご縁
のステージでもお話の際に触れましたが、
小笠原さんのお手紙は、大場栄さんも真っ青というくらいの熱烈なラブレター!!
「いとしのテルノ」と呼びかける久雄さんの優しさに溢れて
これが明日のわが命も知れずという特攻兵なのか?
と驚きます。
舞台は、「大場栄と峯子の戦火のラブレター」の時代(日中戦争)より
敗戦色の濃厚となった昭和19年夏~20年夏。
13ヶ月の間に118通という驚異的な量。
そして、極秘任務の暗号的な記述など、
読み応えのある一冊です。


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このサイトファンのkazuozさんのコメントいただきました。
記事の「ミニミニパネル展示atがまごおり市民まちづくりセンター」でも
皆さんにご紹介していきますね。
ありがとうございます。
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プロフィール
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大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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