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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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地方の電力会社の職員が、
福島第一原発の事故で
応援派遣の志願に応じたという
ニュースを見ました。

彼は、定年を目前にしていましたが、
志願に至った「使命感」は、
「戦場」に向かう兵士も同様だったでしょう。
家族は、父を誇りに思い涙が出そうだったといいます。

【追記】
その後の報道記事ですが、
災害救助のスペシャリスト「ハイパーレスキュー」の
出動に
任務を終えてのインタビュー。

 冨岡隊長は、(声をつまらせながらも)
「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。(中略)」と言った。

 高山隊長は18日、職場から直接現地に向かった。
妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると、
「信じて待っています」と返信があったという。

 佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。
「日本の救世主になってください」が返事だった。

なんだか、「銃後」が
オーバーラップして浮かんできます。



現地では、精いっぱいの努力で
被害を最小限に食い止める努力が続けられています。
被災地が
一日でも早く復興できるよう
望みます。
遠隔地でも
できることで協力したいと思います。
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大場書簡を読み解く会
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非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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