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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
峯子の手紙は、終始一貫丁寧な言葉遣いで統一されています。

こんな感じ===
お便りで伺いますとご多忙なご様子、
炎暑の折柄、お体に障りはいたしませぬかと案じられます。
ご無理なさいませぬようお願い申し上げます。


とか

七月始めに短い御便りに接しましたのみ、
その後、また御無音でいらっしゃいますのは、
まだ野戦にて日夜御奮闘の御事と御労苦の程、
お察し申し上げます。


====
普段でも、こんな言葉遣いだったのでしょうか。
「御」が多すぎる~?
書き言葉なので、多少会話とは違うとはいえ、
夫として敬いを込めていますね。
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非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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