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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
栄が、一時帰国をした16年の夏。
あっというまの一カ月だったと思いますが、
3年9か月ぶりの再会、
栄は、不在の間に成長した息子のこと
周囲の様子など、
浦島太郎さん状態だったのではないでしょうか。
栄もその後のお手紙で、
「ハトが豆鉄砲をくらった」ようだったと書いています。
しかし、ホッとできたのでしょう。
その夏の1カ月で、栄は太ったようです。
戦地に戻ってからの手紙に、
挨拶のたびに肥えたと言われると書いています。

===一部引用===
栄 16年9月

最も体質は「内地に帰って馬鹿に肥えて来た」と
皆の御挨拶□は、途中にて肥えたるものかと存じる。
気持ちの体質に及ぼす影響の影からざるに、
今更も驚き申す。
この言葉理解出来得るや


====

注 □は判読不明文字

この当時は、
太る事は、貫録がついて立派におなりで等と
言われていることからも、
褒め言葉だったみたいですね。
「メタボ」な時代とは違いますから。
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2011年2月に出版。
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