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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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崎戸丸(日本郵船)は、
 昭和14年(1939)に建造された貨物船(在来型)で、
その要目は長さ147m、幅19m、主機ディーゼル10989馬力、最高速力19.7ノット、総トン数7126トン。


北方警備にいた栄達歩兵十八連隊は、
この崎戸丸で19年2月22日~24頃に釜山を出、
(峯子は、日本に里帰りしていて23日早朝に海城に着いているが、
見送りできなかった:最後の手紙に記述)
翌25日、宇品で武器等積み込み、
師団司令部と師団直轄部隊、歩三八聯(連)隊、歩五〇聯(連)隊とともに
南方に向かったのです。

その後も・・・
ドラマチックな半生が続きます。








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非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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