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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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およそ栄の手紙は文面は簡潔です。
(長文を書いている場合は、
何度も負った戦傷で入院中か、
兵隊の教導(指導)で本部にいる時代です。)
ほとんど日付も書いてない場合が多いので、
所属の隊名や位がヒントになって
年号別に類推することができます。

15年ごろの栄の手紙
====

進発以来○○は、目下敵陣深く○○を目前に控えている。
こんな奥地で便りが書けるのが不思議だ。
毎日暑さと南京虫とノミに悩まされているが、
御蔭で元気。
酷暑の折柄、御自重 御奮闘を祈る

        於○○   栄


中支派遣山脇部隊
   本部 サ
            大場中尉


=====

文面に伏せ字があっては、
どこにいるのか分かりません。
作戦など漏れないよう軍事機密というのは分かりますが・・
峯子の手紙は、子どもの成長とか
地域の話題とか、
親戚筋の話とか話題が豊富で
結構年代が推定される事も多かったのですが・・・・
栄の手紙には、こちらが悩まされましたよ。


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2011年2月に出版。
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