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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
栄と峯子の時代には、戦争中で、
ゆっくり旅行などしていられなかったでしょう。
特に、事情があって、結婚式も挙げていなかった二人にとって
旅行と言えるのは、
16年の夏、
1カ月ほどの栄の一時帰国から隊に帰る時の見送りに、
峯子は本州の果てまで付いて行っています。
(栄は連絡船で門司、門司から朝鮮半島、満州鉄道で任務地中支に行く)
その時のことを、5か月経った12月に回想しています。

===一部引用===
峯子  16年12月17日

下関でお別れいたしまして、早五ヶ月近くになります。
新婚旅行らしい旅行もしなかった私達の
初めての旅行でございましたのに、
お別れ! ばかりを思って淋しい気持だった汽車の旅でした。
今にして思えば、みんな懐かしいことばかりでございます。


======

栄の一時帰国の際、名古屋まで出迎えた7月7日は、
二人の記念日になっていて何度も記述されていますが、
送って行った日付はハッキリしていません。
しかし、峯子の8月13日の手紙がありますので、
途中下車を考えても、8月10日前後がお別れの日でしょうか?
そのお手紙には、門司までって書いてあるんです。
下関まで?門司まで?
それもハッキリしません。m(_ _)m

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峯子の寂しさ




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2011年2月に出版。
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