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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
激しい戦闘の最前線や進軍中は、
着の身着のまま、土間にゴロ寝です。
枕も布団もありません。
背中も痛いでしょう。

状況が落ち着けば、
駐屯地では、もう少しましだったでしょうが、
茅ぶきの小屋のような所でも、
住んで茅屋の良しと
言っています。

そんな榮の手紙を読んで
峯子は、
暖かいお蒲団でやすめるのが
もったいのうございます
と言っています。
17年の秋には、
満洲海城の警備の為、官舎に落ち着けるので、
畳も布団もあって寝られたようですけれどね。
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大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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