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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
そういえば、お手紙の中の言葉はとても丁寧
思い返してみても、
お二人のお手紙に、あまり三河弁がでてきません。
長いお手紙の中、思い浮かぶ部分は本当に少なくて、
栄の手紙で、弟の回想部分に
*「やっと」⇒ようやく、ではなく、長い間の意味
    久しぶりという意味で「やっとかめ」などとも言います。
*「(動詞)+よる」⇒○○する
   「行きよったら」・・・行ったら、行けば、の意味。
*「~の」⇒疑問文の語尾
栄の手紙に「連れていく元気はないの
峯子の手紙に
月に映っていませんかの
など数か所しか思い当りません。

栄が子どもの養育についての注意で、
方言を使うなと言っていましたから、
長じて後、大きな世界で活躍することを視野に入れていたためでしょうか?
===
栄 15年8~9月ごろ 

話は脱線したが、教育だけはしっかりやって下さい。
言葉遣いからその他一切、
留守中あずかって自慢して俺に見せれる様に
。」







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2011年2月に出版。
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