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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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昨日の小学校学芸会の記事が掲載されました。
東愛知新聞 2018年11月24日







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蒲郡図書館へ行ってきました。
先週の東日新聞に載っていた「宝飯銃後新報」の閲覧です。

はい。収獲ありましたよ。
いくつか大場栄さんの関連記事が見つかりました。
・竹馬の友・戦友の追悼文寄稿
・栄の戦傷(腕)記事
長沙作戦でのめさましい活躍
大場隊の武勲
ほか、家族に関連した記事もありました。
・宝飯銃後新報スポンサーに峯子の兄平野優さんの名前
元三谷町長 国防軍に寄付
・三谷女青の慰問文 平野きくゑさんの投稿
・平野利之さんの慰問文
ほか。

出版本の関連のお手紙と突き合わせて新聞記事を読んでも面白いですね。
出版本には掲載されていない部分もありますが、
このブログ内検索でも「宝飯銃後新報」はキーワード検索でもいくつかヒットしますので、
検索してみてください。

戦地には手紙や慰問品の他、新聞や雑誌・週刊誌も送られていたようで、
情報が乏しい中で、貴重なニュースや楽しみになっていたようです。
峯子の妹が所属していた女子青年団から「宝飯銃後新聞」も大場隊宛てに送られていたようです。



蒲郡海岸は恋人時代の始まり」ミニパネル展の記事が
蒲郡新聞に掲載されました。(2016年 2/24)

※注 記事中、「太平洋戦争」とあるのは「日中戦争」の誤りです。
展示期間もあとわずかになりました。
2月29日(月)まで開催中です。
ホテル竹島のロビー(フロントの手前左側)のわずかなスペースですが
二人の想い出の竹島海岸を眺めながらコーヒーでもいかが?
夏に、テレビ放送が・・・とチラッと書きましたが、
名古屋テレビで11月下旬にある模様。
詳細がわかりましたら、またお知らせします。

大場栄さんの特集なのでしょうか?
それとも、他のテーマの一部のコーナーなのでしょうか?
戦争関連の放送は8月に多いのですが、
放映が秋というのは何か別のテーマかもしれません。
せめて放送時間とか、タイトルとか知りたいですね・・・?

【追記 2015.12.01】
番組は、月末水曜の特集だそうですが、
テレビ放映は、担当の方の病気とかで、無期延期(T T)
残念!








朝日新聞で「戦後70年へ」の特集をしています。
記事から
特攻隊員だった生き残り兵のおひとり
「死ななくていいい人間が沢山死んだ。あの戦争は何だったのか?」
と問いかけています。
・撃沈された対馬丸で疎開に向かうはずだった子どもたちを全員失くした
 1944年に教師になったばかりの引率した女教師の後悔。

悲劇は無数にありました。
戦後70年、証言できる方が少なくなって
今だからこそと、当時を語る方々の貴重な発言です。
今月の広報がまごおりに
先月の展示会のことが載っていました。
2014年9月号 31ページ


広報がまごおりは、市外の方にはネットでも見られます。
PDF版

蒲郡の市民団体をサポートする「がまごおり市民まちづくりセンター」ブログに
ナビテラスの展示会の記事が載っていました。
展示会の案内もしていただいていましたが、
こちらは、実際展示会場に見に来てのレポートです。


蒲郡市民活動をサポートするまちセンのページにも紹介してありました。


蒲郡の記述を中心にしたお手紙の展示会は、後半にはいりました。
8月17日まで
午前10時~午後8時 
蒲郡駅前 観光交流センターナビテラス
入場無料

編集者のお話会は
17日(日) 午前11時からと午後2時からの2回、1時間程度です。

パネル展の紹介記事 蒲郡新聞にも掲載されました。
2014年 8月9日
2014年8月8日 東愛知新聞に掲載

ナビテラスで開催中のお手紙展示会ですが、
2014年 8/7 中日新聞東三河版に紹介記事掲載。

展示会は8月17日まで
午前10時~午後8時 
蒲郡駅前 観光交流センターナビテラス
入場無料

編集者のお話会は
8月9日(土)、10日(日)、17日(日)
いずれも午前11時からと午後2時からの1時間程度

なお、駅構内ですので、会場へは
JRでも名鉄でも鉄道を利用していただけましたら、徒歩すぐ。
お車でいらっしゃる方へ
 ナビテラスは、蒲郡駅の構内です。
 蒲郡駅南北ともに公営駐車場があります。
 30分は無料となっておりますのでご利用ください。


大場栄は、運命の崎戸丸で昭和18年2月グアム(撃沈されて結局サイパンに上陸)に向かうのですが、
栄の所属した陸軍歩兵隊18連隊の本部があった豊橋。
軍都だった「豊橋の戦争遺跡」の調査結果がパンフになりました。
東日(2014/05/09)
戦争遺跡 調査結果まとめる
正しい理解次世代へ/豊橋市パンフとマップ作成/歴史知る一助に

 歩兵第18聯隊や第15師団が置かれ、
明治から太平洋戦争の終結まで軍都として栄えた豊橋。
それらの面影は今も市内のあちらこちらに残っている。
豊橋市はこのほど「戦争遺跡」を調査した結果をパンフレットにまとめた。
合わせてマップも作成。これを片手に現地を散策し、
歴史を理解する一助にしてもらいたい考えだ。

 「戦争を正しく理解し、次世代に引き継いでいく」ために
市は昨年度、市内にある散兵壕(ごう)や建造物、記念碑など
計959カ所の戦争遺跡を調査した。

 名古屋から歩兵第18聯隊が、
今は豊橋公園になっている吉田城址(し)に移って来たのは1886(明治19)年のこと。
1907(明治40)年には第15師団が現在の愛知大豊橋校舎の場所に置かれ、
昭和に入ると兵隊を養成する学校が開設された。
戦後、師団司令部庁舎は同大記念館となり、国の登録文化財。

 太平洋戦争末期の44(昭和19)年ごろには、
本土決戦を想定し市東部の山地や表浜海岸一帯に陣地が構築された。
アメリカ軍の上陸に備え、丘陵地に砲台や銃座を配置。
上陸した敵を背後から攻撃するため身を隠す交通壕という溝は、
西赤沢町の貴船神社に残っている。

 調査結果をもとにA5判、オールカラー16ページのパンフレット
「豊橋の戦争遺跡」を市が作成。戦争遺跡の解説文のそばに、
現在の写真はもちろん古地図や昔の絵はがきを掲載し、見て分かりやすいよう工夫してある。
 「豊橋の戦争遺跡マップ」はA2判の4つ折りでオールカラー。
広げると表面には、歩兵第18聯隊の遺構と第15師団の建物跡、
東田町の豊橋陸軍墓地を掲載。戦争遺跡の場所を地図上にしるし、
どこに何があるのか一目で分かる仕組み。
裏面は市全域の地図で、遺構などの位置を示している。

 パンフレットとマップは各2万5000部を発行。
市内の小・中・高校や大学に配布。
希望者は市役所や美術博物館、二川宿本陣資料館などで手に入れることができる。
 市美術博物館のホームページには「豊橋の戦争遺跡」コーナーを開設。
市内に残る軍事施設の跡や豊橋空襲による代表的な遺構の写真を掲載し、
軍都として歩んだ豊橋の歴史を紹介している。
「二人の兵士のラブレター展」
いよいよ開催初日。
8/2 東日新聞


8/2 東愛知新聞
二人の兵士のラブレター展」いよいよ明後日から開催。
ということで、マスコミ記事になりました。
7/31 蒲郡新聞


8月に、「もうひとつのラブレター」として
小笠原久雄さんの暁部隊のマルレの謎解きの記述もある「明日からは百姓になります」の
ご紹介をしましたが、
今度は、
フィリピンで戦死された大尉の140通のラブレターです。

2012年11/11 中日新聞より

カラフルな挿絵もあり、フィリピンでの様子が分かり
なかなかに興味深いです。
やはり、郷里に残した妻との文は、明日の命も知れない兵士でありながら、
思いやりにあふれたラブレターなんですね。
当時の若い人たちの気持ちに感心してしまいます。
もちろん、9年間の長きにわたる600通には及ばないものの
大場栄さんと峯子さんの手紙と同様、
当時のことを知る貴重な資料だと思います。










8月15日放送のNHKスペシャル終戦ドキュメント番組
映画「太平洋の奇跡」で好演した竹野内豊さんが
案内役で出演とのこと。
「これも、縁」と引き受けたというコメントが
真面目に取り組む姿勢の爽やかな竹野内さんらしいですね。


8/14(火) イッポウ(CBC-TV) 午後6時台の特集番組
でも大場栄さん関連の番組が組まれていますので
お知らせします。




8月5日号 蒲郡新聞に、現在開催中の
大場栄と峯子の戦火のラブレターミニパネル展」の
紹介記事が掲載されました。

展示は、
火曜日~最終日10日(金)
午前10時~午後3時半まで





 大場家直系のご子息から、
CBCTVの取材があると聞きました。
8月13日14日くらいの放送番組のためとか。
どんな番組になるのでしょうか?
栄と峯子のお手紙の事にも
触れるらしいとうかがいましたが・・・・


2011年2月にはこんなテレビ番組もありましたけれど。










昨年、蒲郡の主な出来事のひとつとして、
蒲郡新聞12月28日号に
大場栄と峯子の戦火のラブレター」出版が
数えられていました。
2月の欄に、知事選などと並んで
一番上段に掲載されています。


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マスコミ記事







ちろる庵ミニパネル展の紹介記事が
2011年12月11日の東日に載りました。


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HN:
大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
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