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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
戦う兵隊さんたちは、楽しみといって
慰問映画や慰問劇団などが一番だったのでしょう。
13年の6~7月頃(旧歴のようですが)
戦闘が一段落して一か所に落ち着いた模様で、
時折、慰問団の事が書かれています。

===一部引用===
栄 13年7月

昨日慰問映画があった。
古いものだが、赤掘源造東下り、
浪花節で言うと、そういう名になる筈であるが、
赤掘源造徳利の別れだったかもしれない。
そんな題のと泣笑い人世だった様に記憶している。
最近映画を観るかい。
その昔は狂に近い方だったが。


=====

当時は、娯楽といえば映画という時代でしたから、
恋人時代の二人は、
デートで映画も楽しんだようです。
峯子の生家の近くには、映画館もあって
足しげく通ったのでしょう。
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2011年2月に出版。
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