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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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ロワジ―ルホテル豊橋1階ギャラリー和にて開催「二人の兵士のラブレター展」
最終日会場の様子です。

サブイベント:「音訳グループ声」の朗読↓

「四つ葉のクローバー」のラブソング演奏↓

沢山の方々の協力で、無事パネル展終了いたしました。
会場にお越しいただいた方、
影になり支えていただいた方、
ありがとうございました。

次回の「大場書簡を読み解く会」活動予定は、
「明日から百姓になります」ミニミニパネル展を
蒲郡勤労福祉会館1階 カフェビーンズ内ギャラリーにて
9月下旬から10月下旬まで開催の予定です。

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午前中はチョット静かでしたが、

午後はサブイベントのラブソングを目当てにいらした方も多く
会場がにぎわいました。

また、ホテル内の掲示を見ていらした方や、
映画館の帰りにも立ち寄りくださる方、
お父様が戦争に行かれて、展示会に興味をもたれた方
スタッフに話しかけてくださる方などもいらっしゃいました。
素敵なハーモニーとピアノの調べのラブソング。

最終日も、サブイベントお楽しみに。



このブログの読み方も参考までに。





ロワジ―ルホテル豊橋 1階ギャラリー和にて




今日3日・明日4日も開催。午前10時~午後6時まで
サブイベントは、11時からと午後2時から
(手紙の朗読、編集者のお話、ラブソング演奏など)
「二人の兵士のラブレター」の
チラシを作った事をお知らせしましたが、
その他に、ハガキの案内板です。
ちょっとおしゃれに作ってあります♪

以前のパネル展示会にいらした近隣の方宛てに
ご案内をお送りしました。






夏のパネル展示会も決まりましたので、
「読み解く会ニュース17号」発行しました。
ニュース内容は、二人の兵士のラブレター展、秋のミニ展示会、その他です。







あら?
半年以上もニュース発行の間隔が空いてしまいましたね・・・・・
次回は、秋にもミニ展示会の予定があるので、
そんなに間はあかないつもりです。



チラシを作りました。
「二人の兵士のラブレター展」
8月2日(金) 1pm~6pm
  3日(土) 10am~6pm
  4日(日) 10am~6pm

ロワジールホテル豊橋 1F ギャラリー和
(旧 ホテル日航)  入場無料

サブイベント(500円)
 8月2日(金) 2pm~  編集者のお話、朗読
  3日(土) 11am~  編集者のお話と朗読、2pm~ ラブソングとお話 
  4日(日) 11am~  ラブソングと朗読、  2pm~ ラブソングと朗読
(サブイベントには、ホテル内レストラン four seosons コーヒー券500円付き)


先日「二つのラブレター展」(仮称)のご案内をしましたが、
予定の会場を下見してきました。
これから出版の二つのラブレター
大場栄と峯子の 戦火のラブレター」と
明日からは百姓になります」の展示会を
2013年8月の上旬、
豊橋で1週間程度開催することになりそうです。
また、詳細は、決まりましたらお知らせいたしますね。

10月からがまごおり市民まちづくりセンターの協力による
「大場栄と峯子の戦火のラブレターミニパネル展示会」開催ですが、
今月20日までとしました。
(開館時間に注意
あと10日程ですが、
最後の入れ替えをしてきました。

今回のテーマは「栄の戦傷のエピソード
栄は何度も戦傷で戦地の病院に入院していますが、
最初の怪我の時の栄の手紙、
17年1月の激しかった長沙の闘いでの戦傷のエピソードに関して
峯子とのやりとりを数通と、
その新聞記事コピーを展示しています。
手編みセーターにまつわるお手紙も。
峯子の辛さ、気鬱が詠んだうたにも表れています。
ほんとうに、「事実は小説より奇なり」という
ドラマチックな世界を、お二人の手紙から感じることができます。
また、私たちは平和な時代にあって
「戦争」という非日常を二度と起こしてはいけないとの
思いも、伝えたいと思います。





1カ月程の予定で10月より開催しておりました
「大場栄と峯子の戦火のラブレター」ミニパネル展ですが、
12月20日まで展示期間の延長をすることになりました。
見逃した方も、まだ1度しかいらしてない方も、
展示内容を少しずつ変えていますので、どうぞ、お越しください。
会場の「がまごおり市民まちづくりセンター」は、
蒲郡駅北すぐの勤労福祉会館2階です。
(オープン時間は火~土10:00~18:00)
(まちづくりセンターブログに展示延長記事が載っていましたが、
12月22日までではなく、20日までとさせていただきます)
本に載せられなかったお手紙も含め、
編集の裏方や、
栄がサイパンで生きていたという20年12月の新聞コピー
(軍歌「歩兵の本領」を歌いながらタッポーチョ山を下り軍刀を米軍司令官に渡すシーンが目に浮かびます)、
お手紙に出てくる蒲郡の地名やお店などの場所も
三谷周辺は地図にプロットして展示しています。
以前の三谷ウォーキングツアーの資料ですが、
峯子のエリアですね。


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読み解く会活動






栄さんと峯子さんの交した9年間(恋人時代から)にわたる
お手紙は膨大な数なので、
全部が掲載されているわけではありません
栄が日中戦争時代に出征した上海上陸(12年)から
満洲海城で峯子を呼び寄せる(18年)まで(約230通分)の一部分が
「大場栄と峯子の戦火のラブレター」に掲載されています。
多くのエピソードから
パソコントラブル起こしながらも削って削って残ったものです。
現在開催中の市民まちづくりセンターでのミニパネル展示では、
編集の裏側や、地元の地名の記載されている部分、
出版本には掲載されなかった手紙の紹介などもしています。
たくさん見ていただきたいと、ちょっとずつ入れ替えています。
今週の変更箇所は、
来場者からのご要望にあった、手紙に出てくる場所の地図(三谷周辺)、
ロマンチックな二人の想い出の手紙、
子煩悩な栄の一面が表れている手紙
峯子が満洲に渡る準備中の心境、
峯子の最後の手紙に関して、
栄のサイパンでの活躍を伝える生存記事(昭和20年12月4日)コピー
などです。


特に、「峯子の最後の手紙」は、
栄の戦死の報が入り自宅葬を出した年末に
サイパンで生きていたということが分かり、その一年後に、
栄が実際に帰って来るという直前に書かれたもの。
内容は、19年2月に二人が分かれてからの
その後2年間の事が記されている貴重な手紙となっています。
文面の最後には、
栄の最後の戦場への出立を見送りができなかった
心の痞えを吐露しています。












先月から開催していますがまごおり市民まちづくりセンターのミニ展示
3回目の入れ替えをしてきました。
まちづくりセンターは、蒲郡駅北すぐの勤労福祉会館2階です。
オープン時間は火~土10:00~18:00)
お約束通りほぼ1週間ことに
新しいものが見られるようにしています。
今回の主な変更部分は、
文面ミニパネル(秋の思い出をテーマにしました)
栄に関する当時の新聞記事コピー(虫眼鏡付きww)
峯子のまち「三谷ウォーキングツアー(2011秋実施)」資料
(お手紙に出てくる三谷地区の地名がどこか
分かる地図も入っています)等。

二人の想いの詰まった秋まつりや
ロマンチックに見上げる月の話題など、
秋の思い出は数知れず。
細かい文字のコピーもあるので、
虫めがねを用意しました(親切ww)。
写真には映っていませんが、
座り心地のよいソファーも手前にあるので、
ゆっくりお時間のある方は
どうぞ手にとってじっくりご覧ください。








先月から開催していますまちづくりセンターでのミニ展示会ですが、
期間途中に、入れ替えをしています。
部分的ですが、今日も少々手直しをして来る予定です。
主な変更箇所は、
文面パネルの入れ替え、
昭和10年代の新聞記事のコピーで、
栄が戦傷した時のもの・人違いの戦傷の誤報記事とか、家族の紹介とか、
戦友の戦死にあたり追悼文の寄稿など。

どこが違ってるか探してみます?


予告いたしましたように、
今日からしばらく蒲郡駅北すぐの勤労福祉会館二階で、ミニミニパネル展示です。
がまごおり市民まちづくりセンターの協力をいただきまして
大場書簡を読み解く会のミニパネル展示を特設展示コーナーで開催中です。
映画「太平洋の奇跡」の武人としての大場栄とは
一味違った魅力を感じていただけるものと思います。
妻への思いやり、子煩悩な父親の栄の素顔や、
美しい日本語で夫を立て、
1人で子育てする寂しさに耐える峯子の健気さ、聡明さも
感じていただけるでしょうか?
二人のドラマティックな生涯の片鱗が見えます。

今回は、読み解く会ニュース(拡大サイズ展示用・持ち帰り用)ほか
蒲郡の店や学校(出版本に未掲載も含む)、
地名の記述された部分抜粋と、
今回初公開
編集作業中のコピーも展示しますので、
原文と読み比べて見て解読の醍醐味もお楽しみください。





秋のパネル展示会は、蒲郡駅からすぐの
がまごおり市民まちづくりセンター(勤労福祉会館2階)にて
展示コーナーをいただいて10月24日から一カ月ほど展示します。
(入口入って正面の掲示板の裏側です)
スペースが少なくて、展示も
ミニミニですが、期間中、何度か入れ替えをして
たくさん見ていただけるようにしたいと思います。
市民まちづくりセンターの開館時間にご注意ください。

火曜 ~ 土曜(日・月休み)
午前10時 ~ 午後6時


蒲郡駅からもすぐですから、ついでの折に
お立ち寄りください。

2012年10月15日付けニュース16号発行しました。
第4回つなご縁で配布の予定です。



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読み解く会活動


ちょっと前にもアナウンスしましたが、
蒲郡市内のさまざまな名産品のお店や活動をしている人たちの
「つなご縁」イベントに参加します。

つなご縁 ~ つなごう 結ぼう 素敵なご縁 in 蒲郡
2012年10月21日(日) 10:00~17:00
ラグーナ蒲郡 フェスティバルマーケット アトリウム

参加者の中で2番目に紹介されています。(50音順)
昨年の模様もブログで紹介しています。
今年もブース出店とステージでもお話します。
お話の時間は、11時ごろからの予定です。
今年出版した関連した本の紹介もするつもりです。


昨年も参加しましたが、
蒲郡市内のいろいろな企業や活動をしている人たちが
一同に会する「つなご縁」に、
今年も参加する予定です。
10月21日(日) ラグーナフェスティバルマーケットにて。
ブースで、「大場栄と峯子の戦火のラブレター」紹介、
峯子の所縁の三谷ウォーキング紹介、
大場書簡を読み解く会ニュース配布、
本の展示と、
マルレ任務(海の特攻)に行った小笠原久雄の書簡集
明日からは百姓になります」紹介、
10分スピーチなど。
また詳細が決まりましたらお知らせいたします。
昨年の模様

当日は、竹島八百富神社の祭礼ですので、
多少交通事情を考慮してお出かけください。


2012年8月24日付けでニュース第15号を発行しました。





半月ほどのミニパネル展でしたが、
無事終了いたしました。
期間中、
たまたまコーヒーを飲みにいらして展示を見てくださった方
分かりにくい会場で、探しながらご来場いただきました方、
ご協力いただきました方々に
感謝いたします。
オープン以外の時間にも
展示会場はどこ?と事務所に訪ねていただいた方もあると
聞きました。スミマセンデシタ(T T)
今回のミニパネル展で
遠方から足をお運びいただいた方や、
卒論の題材に取り上げたいとわざわざいらした若い世代の方、
他にも有難いお申し出をいただいた方もあり、
活動が徐々にではありますが、広がりを感じました。
次回の展示会はまだ未定ですが、
また、常設展示コーナーでもできる運びになりましたら、
お知らせいたします。

数日中にも
マスコミ番組も多々あるようです。
この機会に、
戦争の愚かしさを再認識し
平和の世の中が続くように
していきたいものです。

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プロフィール
HN:
大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
引用文の無断コピーはご遠慮下さい。

「大場書簡を読み解く会」
senkanoloveletter@live.jp
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