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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
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峯子さんのお手紙には、
常に、夫への敬いの気持ちが文面にあふれています。
忘れていたような美しい日本語の表現が多く、
その他にも忘れられていたことにも気付かされることが多々あります。
今では死語(?)のような敬語がよく使われていて、
普段のわたしたちの生活を反省させられる事も多かったですね。

当時の方たちが皆そうだったのかどうかは不明ですが。


男女同権が当たり前になった今でも
格差はありますが、
だからといって、
若い人たちの言葉が乱れて
ののしるような言葉が横行しているのは
心が痛みます。
言葉つかいは、気遣いの表れでもあると思います。
優しさやゆとりがないと、相手への心配りができません。
きっと、ゆとりがないからなのでしょう・・・・か?
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2011年2月に出版。
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