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日中戦争(昭和12年)前から太平洋戦争サイパン島に渡る前までの七年間にわたって交された数百通の大場榮と峯子の往復書簡。戦地と故郷とを行き来するラブレターから当時の様子を垣間見る。 栄のサイパン島での活躍は「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」「タッポーチョ 敵ながら天晴 大場隊の勇戦512日」をご覧ください。
蒲郡図書館へ行ってきました。
先週の東日新聞に載っていた「宝飯銃後新報」の閲覧です。

はい。収獲ありましたよ。
いくつか大場栄さんの関連記事が見つかりました。
・竹馬の友・戦友の追悼文寄稿
・栄の戦傷(腕)記事
長沙作戦でのめさましい活躍
大場隊の武勲
ほか、家族に関連した記事もありました。
・宝飯銃後新報スポンサーに峯子の兄平野優さんの名前
元三谷町長 国防軍に寄付
・三谷女青の慰問文 平野きくゑさんの投稿
・平野利之さんの慰問文
ほか。

出版本の関連のお手紙と突き合わせて新聞記事を読んでも面白いですね。
出版本には掲載されていない部分もありますが、
このブログ内検索でも「宝飯銃後新報」はキーワード検索でもいくつかヒットしますので、
検索してみてください。

戦地には手紙や慰問品の他、新聞や雑誌・週刊誌も送られていたようで、
情報が乏しい中で、貴重なニュースや楽しみになっていたようです。
峯子の妹が所属していた女子青年団から「宝飯銃後新聞」も大場隊宛てに送られていたようです。



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戦時中に発行された「宝飯銃後新報」の復刻版閲覧が可能になったと
東日新聞(2016.4/9)に記事が出ていました。

記事内容:
大場栄は筆まめで、新聞社などに良く投稿していましたので、
関連記事があるかもしれません。
一度調べてきたいと思います。

====一部引用===

栄 昭和13年2月10日
(前略)
遠くに来ていると、気になるのはお前達の事ばかりだ。元気だろうね。
あまり便りが無いので、僕は心配している。
もし手紙を書く暇が無かったら、三谷で古新聞でもいいから毎日送ってくれ。
出来たら慰問品も送ってほしい。 
俺の豊橋市役所に送った手紙が新聞にあったそうだが、手に入ったら送ってくれ。
明日は紀元節。内地にいたら三大節で学校も日曜であろうか。
僕等も明日は揚子江に沿った有名な○○砲台で遥拝式が行はれる筈です。
また、祝賀会もあります。

=====



東日新聞(2016.4/9

「宝飯銃後新報」閲覧可能に

戦時中の旧宝飯地域知る貴重な資料/閉架書庫資料のため貸し出しは不可
/蒲郡市図書館


2016/04/09


 戦時中に発刊された地域新聞「宝飯銃後新報(ほいじゅうごしんぽう)」の複製が、蒲郡市宮成町の市立図書館で閲覧できるようになった。戦意高揚に主眼を置いた内容だが、蒲郡を中心に豊川、豊橋の一部を含む旧宝飯郡地域を知る貴重な資料だ。


 実物は同市博物館所蔵で、先月まで開かれていた企画展で初公開された。残存部数は少なく、幻の新聞とされる。〈東洋総愛新報は宝飯銃後新報として甦生しました〉の一文がある1939(昭和14)年8月1日号が初号とみられ、以降5年分が保管されている。

 発行は旧蒲郡町の「宝飯銃後新報社」となっている。

 1部は4ページ前後で月2回、発行されていたらしい。戦況のほか、戦死した軍人の葬式の報、子どもたちから兵隊へのメッセージなど戦時色が濃い紙面だ。

 閉架書庫資料のため貸し出しは行っていないが、カウンターで請求して閲覧することができる。

 問い合わせは、市図書館=電話0533(69)3706=まで。


蒲郡海岸は恋人時代の始まり」ミニパネル展の記事が
蒲郡新聞に掲載されました。(2016年 2/24)

※注 記事中、「太平洋戦争」とあるのは「日中戦争」の誤りです。
展示期間もあとわずかになりました。
2月29日(月)まで開催中です。
ホテル竹島のロビー(フロントの手前左側)のわずかなスペースですが
二人の想い出の竹島海岸を眺めながらコーヒーでもいかが?
比較的穏やかで、日差しもこころなしか春が感じられる立春。
栄も峯子も、
季節の春は巡ってきても、
親子水入らずで暮らせる「我が家の春」を心待ちにし、
その日がいつ来るのかと思いつつ
何度も空振りの春をむかえています。
「我が家の春」でキーワード検索してみると、
あれこれヒットします。

桜の春
桜の開花
春の雨
好きな色
立春
2月3日は、ごろ合わせで「ふみの日」と思ったんですが、
郵政省が1979年に制定したのは7月23日だそうです。
主旨は「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて文字文化を継承する一助となるように」と、郵便物の利用促進を目的にしています。
このブログでも郵便にちなんだ記事はいくつか書いています。
ふみの日
手紙の力
無音
俸給のつかいみち
「手紙の頻度
郵便事情
軍事機密

こうしてみると、大場ご夫妻は、
郵政省から表彰状もらってもよいくらいお手紙を書いてますよね。
現代では、ファックス、メール、LINEといった早くて便利な通信手段がありますから、
なかなかお手紙なんて書けないですけどね。

2月いっぱいは、ホテル竹島で展示会開催中です。
ほんの一部のお手紙の紹介ですが、
なかなか手にできない資料も置いてありますので、
どうぞお手にとってご覧ください。

ホテル竹島様のご厚意で、
栄と峯子の思い出の「蒲郡海岸」の見える場所をお借りしてのミニパネル展示会です。

「蒲郡海岸は恋人時代の始まり」
2016年 2月1日(月)~29日(月)


「大場栄と峯子の戦火のラブレター」本には、10か所も出てくる「蒲郡海岸」です。
ポストイット挟んだら、いっぱいあって、びっくりします。

ミニパネルには、出版本に掲載されていない部分も展示しました。
また、2011年サイパンで発行された雑誌(大場栄さんの紹介や、栄さんにとっての「終戦」当時の写真もある)も展示しました。
ちょっと貴重かな。

どうぞお越しください。
大場栄と峯子の戦火のラブレター久々のミニパネル展示会です。
会場は、栄と峯子の思い出の竹島海岸の見えるホテルのロビー!!

 ミニミニパネル展示会

2016年2月1日(月)~29日(月)
ホテル竹島 ロビー1F
もちろん入場無料です。
ゆったりラウンジでコーヒーでもいかがでしょう?

(ホテル竹島2Fロビーより竹島を臨む)

二人のお手紙には、何度も何度も繰り返し出てくる「蒲郡海岸」
当時は、三谷は宝飯郡でしたので、「蒲郡海岸」といったら、竹島海岸ですね。
まだ結婚前の二人が、紀元節の冬の海の沖ゆく船を眺めながら
楽しい時を過ごした思い出の場所です。

紀元節(2月11日)に合わせて2月いっぱいの開催予定です。
パネルの枚数は少なくなってしまいますが、
「もう一度、恋人時代から、あの蒲郡海岸からやりなおしましょう」と
書かれた部分の出てくるお手紙を中心に展示予定です。
また、二人の愛のお手紙のやりとりを思い起こしてくださいませ。

このブログの左フレームにあるブログ内検索を使って
キーワード検索ができますので、
「蒲郡海岸」・「紀元節」など入れてみてください。









夏に、テレビ放送が・・・とチラッと書きましたが、
名古屋テレビで11月下旬にある模様。
詳細がわかりましたら、またお知らせします。

大場栄さんの特集なのでしょうか?
それとも、他のテーマの一部のコーナーなのでしょうか?
戦争関連の放送は8月に多いのですが、
放映が秋というのは何か別のテーマかもしれません。
せめて放送時間とか、タイトルとか知りたいですね・・・?

【追記 2015.12.01】
番組は、月末水曜の特集だそうですが、
テレビ放映は、担当の方の病気とかで、無期延期(T T)
残念!








「大場栄と峯子の戦火のラブレター」のブログは
2010年8月1日の「大場書簡プロジェクト」から始まり、
同年10月から2012年1月11日まで毎日の更新を続け、
その後はマイペースの更新にしましたが、
最初に書き出して、2015年8月で5年以上経ち、記事数810になります。
お二人のお手紙の数ほど、それ以上書きつづったことになります。

アトランダムに書いていますので、
大変に雑多取り混ざっていますが、
カテゴリーごとにお読みいただいたり、
ブログ内検索(左フレームにあります)を利用して
キーワードで探していただくことで、
読みたい記事を選択できます。

本ブログの主なカテゴリー

思い出の場所など
当時の社会
戦地の状況
栄の人柄・好み
峯子の寂しさ
手紙内容チョットだけよ
子どものエピソード
映画「太平洋の奇跡」
作業の裏話
読み解く会活動
平和へのメッセージ
等に分けています。


こうしてカテゴリー別に見ると、「当時の社会」関連記事が多いんですね。ほ~~~
以下ランキング
第2位が「手紙内容チョットだけよ」(チョットじゃないね)
第3位が「読み解く会活動」なかなか活発です。
第4位に「作業の裏話」
第5位 「戦地の状況」
数は少ないですが、マスコミ記事も見ていただくと、
話題性があって面白いかも。

ことしも平和を願う8月がきます。
国会では、戦争法案が審議中です。
憲法に戦争放棄を謳い、70年の間平和だった日本ですが
今後どうなってしまうのか大変心配しています。
戦争を仕掛けるだけでなく、「敵」になれば
巻き込まれてしまうのですから。

また8月(秋以降に延期)に
大場栄さん関連のTV放映がある模様。
取材が決まりましたら、詳細はまたお知らせします。
豊川海軍工廠被爆70周年事業実行委員会よりお知らせ

語り継ぐ~豊川海軍工廠大空襲 ビデオ上映会を行います!

【豊川市】5月29日、豊川市勤労福祉会館大研修ホール  
【豊橋市】6月8日、豊橋市市民文化会館 リハーサル室 

どちらも6時開場、6時半開演となっております。

23年前に作成されたビデオのため、登場されている方の多くが既に亡くなられています。現在では聞くことの出来ない貴重な体験談が収録された大変貴重なビデオです。
入場は無料です。ぜひ足をお運びください。

お問合せ
実行委員会事務局(これから出版) 0532-47-0509

第10回 守ろう憲法9条 東三河のつどい
中村 哲(ペシャワール会現地代表) 講演―「アフガニスタンで考える」国際貢献と憲法九条
 ○5月24日(日)
 ○開場;17:30 開会;18:00 20:00閉会予定
 ○1000円(高校生以下は無料
 整理券取り扱い所;豊川堂書店本店・ほの国百貨店プレイガイド)
 ○主催;東三河九条の会
豊川海軍工廠被曝70周年事業
被曝犠牲者2500人以上の再現劇

8月7日(金) 9;30~11:00
豊川市野球場
主催豊川海軍工廠被曝70周年事業実行委員会/豊川市

犠牲者2,500人の人たちが、犠牲になった昭和20年8月7日のその時、
空襲警報が鳴り響き、空から爆弾が雨のように落ちてきた!
あなたも疑似体験をしてみませんか?
大場栄さんの学区の小学校の学芸会で
「戦争が伝えたこと  大場栄 真実の物語」
という劇を6年生が演じるというので観に行きました。



晩年の栄が回想という形でエピソードが展開し、
それぞれに戦争をとらえて、
当時生きた人の気持ちなどを代弁して
とても良い劇だったと思います。
指導された先生方の、「伝える」気持ちに感謝します。
朝日新聞で「戦後70年へ」の特集をしています。
記事から
特攻隊員だった生き残り兵のおひとり
「死ななくていいい人間が沢山死んだ。あの戦争は何だったのか?」
と問いかけています。
・撃沈された対馬丸で疎開に向かうはずだった子どもたちを全員失くした
 1944年に教師になったばかりの引率した女教師の後悔。

悲劇は無数にありました。
戦後70年、証言できる方が少なくなって
今だからこそと、当時を語る方々の貴重な発言です。
2014年8月、飯田市で1000通余の軍事郵便が発見されました。
青年学校の先生宛てに書かれた教え子たちからの手紙です。
それぞれの若い兵士たちの見た中国大陸での戦争が
ありのままに綴られています。

2014.8/19 中日新聞長野版


今月の広報がまごおりに
先月の展示会のことが載っていました。
2014年9月号 31ページ


広報がまごおりは、市外の方にはネットでも見られます。
PDF版

蒲郡の市民団体をサポートする「がまごおり市民まちづくりセンター」ブログに
ナビテラスの展示会の記事が載っていました。
展示会の案内もしていただいていましたが、
こちらは、実際展示会場に見に来てのレポートです。


8月17日は、展示会最終日ということで、
先週台風で聴けなかったと出直してお話を聞きにいらした方もあり
奥の会議室いっぱいの参加者がありました。
本を読まれた方にも、その背景やいきさつの説明で
お手紙の意義が、より深く理解されたと思います。


会期中、足をお運びくださいましたお客様、
協力いただいた皆様に感謝です。

また、機会がありましたら、
「大場書簡を読み解く会」活動として、
貴重な資料の展示会や、蒲郡のまちウォッチングを企画したいと思います。
蒲郡出身の「大場栄と峯子の戦火のラブレター」読むことで、
その時代、戦争と暮らし、生き抜くということ、愛するということなど、
お手紙から私達が学べる事を、
多くの方々に知っていただけたらと思っております。



蒲郡市民活動をサポートするまちセンのページにも紹介してありました。


蒲郡の記述を中心にしたお手紙の展示会は、後半にはいりました。
8月17日まで
午前10時~午後8時 
蒲郡駅前 観光交流センターナビテラス
入場無料

編集者のお話会は
17日(日) 午前11時からと午後2時からの2回、1時間程度です。

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プロフィール
HN:
大場書簡を読み解く会
性別:
非公開
自己紹介:
2011年2月に出版。
引用文の無断コピーはご遠慮下さい。

「大場書簡を読み解く会」
senkanoloveletter@live.jp
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